2017年6月7日水曜日

Data Integration Studio + SVNの設定

DIでSubversionのリポジトリを使う機能がありますが、親切丁寧な日本語の解説がありません。ということで、勉強しながら行った設定手順をメモします。

1. TurtoiseSVNインストール
最初にTurtoiseSVNをインストールしてください。私がインストールしたのは、TotoiseSVN 1.9.5 - 64bit、MSIのインストーラがあるので簡単です。

2. SVNのリポジトリをどこかに作る
私はお試しで Assemblaにユーザ登録しました。ユーザ登録したら、Installed Toolsの下にあるSVNをクリック、First Spaceの画面にある、Checkout URL:をコピーして控えます。
3. DIのSVNプラグインの設定
次に、DIのオプションでSVNプラグインのタブの設定例を示します。プログラムパスには、TurtoiseSVNのフォルダ配下にあるSVN.EXEを設定します。ローカルルートパスは、SVNのローカルのリポジトリのフォルダ、サーバーにはCheckout URLのホスト名の部分を、リポジトリにはChekuout URLのホスト名より後ろのパス、ユーザ名はAssemblaで登録したユーザ名設定します。Checkout URLの意味を知っていれば、ポート番号が443、種類がHTTPSを指定すればよいと分かります。
設定後に、接続テストボタンを押すと疎通確認できます。
今日はここまで

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