2009年11月15日日曜日

欠損値が生成

忘れそうなので覚書きです。
SAS Log Utility 1.2.0.0では欠損値の生成はチェックしません。これはいまの仕事の都合で、既存のコードがわんさかと欠損値を生成するからです。

NOTE: 欠損値を含んだ計算により、以下の箇所で欠損値が生成されました。
NOTE: Missing values were generated as a result of performing an operation on missing values.


直すべきか思案します。

2009年11月14日土曜日

次のリリース 1.2.0.0

SAS Log Utilityに機能を追加しました。 後一週間ほどでリリースします。
  • ログファイルをドロップで選択できるように改良
  • ログファイルからバグになりそうなメッセージを拾ってカウント
バグになりそうなメッセージとは以下の5つです(日本語版もOK)。これは、SASプログラムのテスト、受け入れをするときになんとなくチェックしていた項目です。他にチェックポイントが無いか思案しています。
  • NOTE: Variable x is uninitialized.
  • NOTE: Numeric values have been converted to character ...
  • NOTE: Character values have been converted to numeric ...
  • NOTE: MERGE statement has more than one data set with repeats ...
  • One or more lines were truncated.
画面イメージを下に貼り付けます。チェックに引っかかった行が色つきで表示されます。受け入れテスト、エビデンスのチェックに使う予定です。


よくある潜在的な問題をチェック

ログに含まれるバグになりそうなメッセージを拾ってくれたら、ケアレスミスを防げるかも。ついでに、ファイルのドロップの仕組みも作っています。開発中の画面です。

2009年11月11日水曜日

変数が初期化されていません。

忘れそうなので覚書きです。
変数名を間違えて初期化されない、マージでデータが重複する、切り捨てられた行があるなど、よくあるミスをチェックしてくれる機能がほしいです。自分で作るか?


NOTE: 変数 x は初期化されていません。
NOTE: 以下の箇所で数値を文字値に変換しました。
( 行 : カラム )
267:11
NOTE: 以下の箇所で文字値を数値に変換しました。
( 行 : カラム )
268:11
NOTE: MERGE ステートメントに BY 値を繰り返すデータセットが複数あります。