2016年2月6日土曜日

転職に弾みをつけたできごと、疲労臭

2014年12月の臭い
数年前から妻に「仕事を変えて」と言われていました。転職の理由は色々で、ひとつには絞れないけど、記憶に残ることがありました。人間、えらく疲れると通常とは異なる臭いを発するらしい。それが疲労臭という。2014年12月はそんな臭いを撒き散らしていたらしい。

症状
酷く足が臭く、脹脛が硬くなった。この臭いが強烈で、履いていた靴がやたらと臭くなった。メレルのごつい靴を履いていたが、臭いが取れずに「靴選科」で4500円のクリーニングに出した記憶があります。

その頃は仕事の追い込みで、客先にカジュアルウェアで土日、昼夜関係なく仕事をしていました。2日連続で徹夜したとき、靴を脱いで、靴下で歩き回ると嫌な臭いがカーペットに残りました。他の人がファブリーズで、私が歩いたところを消臭して回ったぐらいです。

疲労臭
あとから知ったのですが、これは疲労臭という症状でした。腎臓、肝臓の機能が低下して、アンモニア臭を発するという状況とぴたりと一致します。このころ、リフレクソロジーに行ったときも、ふくらはぎが異様にかたいとしてきされていました。身体が悲鳴を上げていたのは自覚していましたが、この仕事の切れ目までと無理を続けていました。

なんだか臭う…それはお疲れのサイン「疲労臭」かも?

妻の指摘は正しかったわけで、鼻を膨らませて「だからいったでしょ」とドヤ顔決めてます。あれを突き抜けると、過労死が待っていたのかもと思うと少し寒くなります。身体がダウンする手前まで頑張った。故に清々として、次の職場を探すことができたと思うのは不健康でしょうか。

0 件のコメント :

コメントを投稿