2009年7月18日土曜日

CRUD(Summary)の実装

CRUD(Summary)

Version 1.0.3.0向けに、CRUD(Summary)の機能を追加しました。CRUD(Detail)がデータステップ又は、プロシージャ単位でデータのI/Oを表示するのに対し、CRUD(Summary)はログファイル単位で、データのI/Oを表示します。

SASプログラムが複数のファイルに分かれていて、プログラム間のデータを追跡するときに役立ちます。DetailだとExcelの表が大きくなりすぎて、大まかにI/Oを把握するのが難しいので。WORKに出力されるテンポラリのデータセットは表示対象には含みません。

バグ修正

「NOTE: データセット WORK.FOO の圧縮はできません。 」というメッセージを拾って名前の無い入出力データができていました。メッセージの判定条件を直しました。

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