2022年10月14日金曜日

本番環境とテスト環境の差で問題が再現しないときの1つの手段

 リッチな本番環境だと問題が起きるが、開発環境だと問題が起きにくいというのはよくある。本番のデータは大きいが開発環境はダミーで小さなものしかない。そんなときは、メモリとかのパラメータをわざと低くしたりすると再現しやすくなる。メモリが不足していると辺りが付いていたら使える手です。

追記: タイムアウト系のエラーは、起動のスクリプトに sleep を入れることで再現させることができます。例えば、Workspace Serverの起動のタイムアウトは *_usermods.sh にシェルのコマンド sleep 120; とか入れると再現できます。

負荷が高いというのは Linuxであれば stress(1) とかで疑似的な負荷を掛ける手もあります。負荷掛けると狙っているのとは別なエラーも出るので見極め必要です。

0 件のコメント :

コメントを投稿