2012年5月24日木曜日

SRX, 仕事で使ってみた。良かった!

Microsoft風に現せば、自らドッグフードを喰らうとでも言うのでしょうか。SRXを仕事で使ってみたが、なかなか良かった。いくつもあるSASコードから、同じような問題箇所を洗い出し、報告用の資料を作りました。

Windows環境だと、拡張子.SASのコードの中身を検索できないことがあります。社内ではUNIX上でgrep(1)を使うのですが、エビデンスのファイルを作るのが面倒でした。今回は、SRXを使ってSASプログラム一覧を作成し、抽出パターンとマッチングした結果をExcelファイルに保存しました。30分程度で、まとまったExcelファイルになって、素早さが好評でした。

改善したいと思ったのは、Excelファイルにエクスポートしたときに、ヘッダ、フッタの設定です。これも機能化すれば、10分程度でエビデンスを抽出して精査の時間をゆったり取れます。あ、Windows7未対応でした。

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