- OLE AutomationでVBScriptやPowerShellから取り出す
- EGのツール、オプションでカスタムコードを書いてログの出力先を変える
- EGPの拡張子をZIPに変えて、フォルダの中からログを取り出す
- EGのツール、オプション、Application Loggingでログを出力する
OLE AutomationからVBSやPowerShellでログを取り出す
この方法は、スケジューリングで出力されるVBSのファイルを開いて、手を加えればできます。しかしながら、クエリ、コードタスク以外のログが取れませんでした。ProjectItemsの中をループで探りましたがランクや転置などデータ加工のタスク、グラフ作成のタスクが捕捉できませんでした。何故かは分かっていませんが、そういう実装なのだと割り切って考えています。
EGのツール、オプションでカスタムコードを書いてログの出力先を変える
proc printtoでログの出力先を変えます。この方法が使えるかと思いきや、クライアント/サーバ構成だとログがサーバ上に出力されて、クライアントPCから参照するためにもう一工夫必要になりあます。サーバ側でログの加工をするのであれば、問題ありません。カスタムのコードを設定する箇所が複数ありますが、使い分けは調べてください。
EGPの拡張子をZIPに変えて、フォルダの中からログを取り出す
元ネタはココの記事です。試してみると、サブフォルダのなかにresult.logがありますので、これをピックアップすればログを抽出できます。サブフォルダの中を見ると、削除されたと思しきタスクの殻フォルダがいくつかあります。ゴミがあるやも知れないので、この方法を使うときには検証をしてください。Non Supportです。
Tools、Options、Application Loggingでログを出力する
元ネタはココです。カスタムコードでproc printtoと似ていますが、サーバが出力するコード以外のログが含まれます。
EGPからログを取り出すときの検討項目を挙げます。
- プロジェクトファイル名を取得するか否か
- ログは時系列で取り出す必要があるか
- SASログ以外のログが含まれても良いか
- ログの出力先はローカルのPC、又はサーバ上?
- 抽出するファイルは1本にまとめるか、複数バラバラで良いか?
参考まで
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