悪意あるユーザが、コードタスクでディレクトリのパスを探索すると、他の人、他の部署に見せたくないものが見えてしまう可能性があります。これを防止する手段が、LOCKDOWN システムオプションです。設定の方法は、前述の記事を参照してください。許可されていないディレクトリにLIBNAMEを割り当てようとすると、どのようなエラーが起きるか示します。
Workspaceサーバのディレクトリにある設定ファイルをいじって、LOCKDOWNのオプションと許可するパスを設定します。
これを実行すると、1つ目がエラーになります。検索に引っ掛かるようにエラーメッセージをタイプしておきます。この投稿を書いている時点では、日本語のエラーメッセージはヒットしません。ERROR: SAS がロックダウン状態の場合、パスc:\tempはアクセス可能なパスのリストに含まれません。
このLOCKDOWNオプションで物理パスの指定を守り、アクセス権をより強固に縛るには、Metadata-Bound Libraries を使えとのことです。これを実運用で使っているところを知らないけど、単に私が無知なだけなのか?同僚に聞いてみよう。
ちなみに、DOPENで許可されていないディレクトリを開こうとすると、期待通りにERRORになります。
返信削除FILEステートメントで、許可されていないディレクトリにデータセットの中味を書こうとしても、期待通りにERRORになります。
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