- 工作しやすい
- ダイスが転がり落ちる傾斜の角度を調整、固定しやすい
- 加工するサイズが分かる
- サイコロが回転しながら落ちる
- ダイスタワーから転がりでる
- ラッピングしやすい
必要なのは1Lの牛乳パックと、工作用のボール紙、カッター、定規、ホチキスです。
牛乳パックは、カッターで正面と背面の一部を切り取ります。
サイコロが転がり落ちる傾斜の板をボール紙で作ります。両側の1.5cmの部分は、傾斜をホチキスで固定するために必要です。
折り目を軽くカッターでなぞってから曲げます。
切り欠きから傾斜A,Bを差し込んでホチキスで止めます。このとき、傾きを調整しながら止めてください。
難しかったところをメモしておきます。
傾斜や切り欠きのサイズが適当でないと、サイコロがタワーの出口で引っ掛かってしまいます。上の設計だと16㎜のダイスですんなり通ります。あと、傾斜の板はある程度弾力があるボール紙が良いです。試作で光沢紙を傾斜板に使いましたが、サイコロが弾まずストン滑り落ちて、ランダムになっているのか不安でした。
話はサイコロにズレますが、サイコロにドリルで穴開けして中身を確認すると、何個か気泡を含んでいるものがありました。何個かは重心に偏りがあるサイコロがあるわけです。これで実験すれば微妙に、偏った結果がでるかもしれません。でも回数を重ねれば、大数の法則で数字に表れてくるはず。
このダイスタワー、作ってみると、カラカラとサイコロが落ちる音は心地よくて、なんどもサイコロを振ってました。紙工作なんていうのは、何十年ぶりでちょっと新鮮でした。
参考にした”他の作り方”のリンクを載せておきます。先人の知恵に感謝です。
ボードゲームは、いつも turn the tide. >【3作目】 ダイスタワーを自作しました。 【スタンダード】
http://turnthetide.blog.fc2.com/blog-entry-411.html
石膏粉末工房 > ダウンロード
http://sekkoufunmatsu.web.fc2.com/
彬兄のブロマガ > 牛乳パックで作るダイスタワー
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