- 指定できるログファイルは1つだけ
- 日本語版のログは読み取れない
- FULLSTIMERの出力を捕捉できる
- 集計項目を選択して、数値項目の合計、平均、最大、最小を計算できる
- Excel、XML、HTMLへの出力機能がある
- 印刷機能有り
- 行番号から原文のSASログに移動する機能がある(原文参照)
- 処理時間をグラフ表示する機能がある
10分だけ触った感想を書きます。まず、良いところは、捕捉できる項目が多いのと、原文参照の機能がありがたいです。この原文参照はテキストマイニングでは割と良くある機能なので、SAS Log Utilityにも組み込みたいと思っているところです。
私が使いにくいと感じたところは、日本語のSASログを読めない、処理時間をグラフ化する機能は、フィルタの機能と連携していない、複数のログファイルを解析できない点です。ボトルネック解析をするためには、マクロ名やデータセット名まで含めて捕捉して欲しいです。
プロシージャの名前で分類して、数値項目を集計した画面 |
グラフ化の機能は集計と連動していないので、使い勝手はいまひとつ |
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