あ、特に何もしなくてもSAS8.2のログが解析が通る。どこに差があるのか探していますが、8.2の環境がないので、過去のログを手繰って比較しています。
SAS8 -> NOTE: DATA ステートメント 処理 (合計処理時間):
SAS9 -> NOTE: DATA ステートメント 処理 :
完全一致しないところが歯痒いです。
SASプログラムとログを解析するユーティリティを開発するための備忘録です。This is a memo to develop utility that analyzes the SAS log.
2009年7月27日月曜日
2009年7月24日金曜日
ログファイルを参照する機能
覚書きです。
次のリリースで実装したいのは、ログファイルを開いて参照できる機能です。
技術的にクリアすること。
ノートパッドで指定した行番号に移動できるか?
ノートパッド以外のエディタが使えるか?
参照用の小窓でも良い??
次のリリースで実装したいのは、ログファイルを開いて参照できる機能です。
技術的にクリアすること。
ノートパッドで指定した行番号に移動できるか?
ノートパッド以外のエディタが使えるか?
参照用の小窓でも良い??
マクロ単位で処理時間を集計する機能を誰が使うか?
昨日、ふと思いついたアイディアですが、誰が使うのか考えています。というのも、マクロをあまり使わずにべた書きでデータステップとプロシージャで書いているコードを良く見るからです。
私は、ある程度の処理をマクロにまとめて、複数のマクロで1つのプログラムを構成するように書いています。しかし、客先で見かけるコードは、ベタで書いているケースが多いです。果たして一般的なニーズがあるのか思案しています。
書き方、コーディングスタイルとセットでないと使えない機能になかも。まぁ、自分が使えればそれで良いのか。
私は、ある程度の処理をマクロにまとめて、複数のマクロで1つのプログラムを構成するように書いています。しかし、客先で見かけるコードは、ベタで書いているケースが多いです。果たして一般的なニーズがあるのか思案しています。
書き方、コーディングスタイルとセットでないと使えない機能になかも。まぁ、自分が使えればそれで良いのか。
2009年7月22日水曜日
次に実装したい機能 マクロ単位で処理時間集計
ぽっと、思いつきですが忘れないうちにメモしておきます。
次のリリースで実装したい機能が湧いてきました。
MPRINTと処理時間の出力を拾って、マクロ単位で処理時間、CPU時間を集計する機能です。試験的にUNIX上でスクリプトを書いて集計してみると、ボトルネック解析に有効な切り口が見出せました。
次のリリースで実装したい機能が湧いてきました。
MPRINTと処理時間の出力を拾って、マクロ単位で処理時間、CPU時間を集計する機能です。試験的にUNIX上でスクリプトを書いて集計してみると、ボトルネック解析に有効な切り口が見出せました。
Version 1.0.3.0 公開中
Vectorで新しいバージョン 1.0.3.0 を公開しました。
右上にアクセスカウンタを設置しました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se476976.html
右上にアクセスカウンタを設置しました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se476976.html
2009年7月18日土曜日
CRUD(Summary)の実装
CRUD(Summary)
Version 1.0.3.0向けに、CRUD(Summary)の機能を追加しました。CRUD(Detail)がデータステップ又は、プロシージャ単位でデータのI/Oを表示するのに対し、CRUD(Summary)はログファイル単位で、データのI/Oを表示します。
SASプログラムが複数のファイルに分かれていて、プログラム間のデータを追跡するときに役立ちます。DetailだとExcelの表が大きくなりすぎて、大まかにI/Oを把握するのが難しいので。WORKに出力されるテンポラリのデータセットは表示対象には含みません。
バグ修正
「NOTE: データセット WORK.FOO の圧縮はできません。 」というメッセージを拾って名前の無い入出力データができていました。メッセージの判定条件を直しました。
Version 1.0.3.0向けに、CRUD(Summary)の機能を追加しました。CRUD(Detail)がデータステップ又は、プロシージャ単位でデータのI/Oを表示するのに対し、CRUD(Summary)はログファイル単位で、データのI/Oを表示します。
SASプログラムが複数のファイルに分かれていて、プログラム間のデータを追跡するときに役立ちます。DetailだとExcelの表が大きくなりすぎて、大まかにI/Oを把握するのが難しいので。WORKに出力されるテンポラリのデータセットは表示対象には含みません。
バグ修正
「NOTE: データセット WORK.FOO の圧縮はできません。 」というメッセージを拾って名前の無い入出力データができていました。メッセージの判定条件を直しました。
2009年7月14日火曜日
2009年7月10日金曜日
VectorでSAS Log Utility 1.0.2.0公開
新しいバージョン、リリースしました。
VectorのSAS Log Utility紹介ページ
Version 1.0.2.0で以下の機能、修正を追加しました。
VectorのSAS Log Utility紹介ページ
Version 1.0.2.0で以下の機能、修正を追加しました。
- 英語版のSASログを解析
- 複数のログファイルを解析
- エクスポートの処理時間を短縮
- CRUD表のエクスポートでセルに色を付けて出力
- DELETE、CHANGEのログを捕捉
2009年7月7日火曜日
Version 1.0.2.0 再リリース中
Vectorに登録申請した後で、バグを1つ見つけて修正しました。256列を超えるCRUD表のエクスポートで、エラーが出ていました。
ついでに、CRUD表のエクスポートも、修正してさらに処理時間を短縮。これまで、OLEオートメーションで処理していた値のチェックを、StringGrideのチェックに置き換えました。これで、十数秒掛かっていた処理が、2秒程度で終わるようになりました。
Vectorのページに画面イメージを貼り付けました。1.0.2.0の公開時に見えるようになるはずです。
Version 1.0.2.0は、だいぶ使えるバージョンになったと思います。Vectorで公開されたら、お知らせします。
ついでに、CRUD表のエクスポートも、修正してさらに処理時間を短縮。これまで、OLEオートメーションで処理していた値のチェックを、StringGrideのチェックに置き換えました。これで、十数秒掛かっていた処理が、2秒程度で終わるようになりました。
Vectorのページに画面イメージを貼り付けました。1.0.2.0の公開時に見えるようになるはずです。
Version 1.0.2.0は、だいぶ使えるバージョンになったと思います。Vectorで公開されたら、お知らせします。
2009年7月5日日曜日
バグ修正と改良
今週末の修正
週末は、バグ対応とエクスポートの機能を修正しました。
これで、バージョン番号を更新してリリースを行います。
CRUD表の出力カラム数が256を超えるときのバグを修正しました。256列以降のデータは、次のシートに書き込みます。
EXCELへのエクスポートが遅いので、CSVファイル経由で渡すように書き直しました。また、CRUD表の書き込み、読み込み、更新、削除を画面と同じように色をつけました。これで見やすくなります。
次のリリース予定
バージョンは1.0.2.0
英語版のログを読めるように修正
複数のログファイルを読めるように修正
Excelへのエクスポート時間を短縮
CRUD表のエクスポートで、R/W/D/RWに色をつけました。
週末は、バグ対応とエクスポートの機能を修正しました。
これで、バージョン番号を更新してリリースを行います。
CRUD表の出力カラム数が256を超えるときのバグを修正しました。256列以降のデータは、次のシートに書き込みます。
EXCELへのエクスポートが遅いので、CSVファイル経由で渡すように書き直しました。また、CRUD表の書き込み、読み込み、更新、削除を画面と同じように色をつけました。これで見やすくなります。
次のリリース予定
バージョンは1.0.2.0
英語版のログを読めるように修正
複数のログファイルを読めるように修正
Excelへのエクスポート時間を短縮
CRUD表のエクスポートで、R/W/D/RWに色をつけました。
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