2022年5月4日水曜日

SAS Viya CLI 入門 / SAS Viya REST API 入門

SAS Viya CLIの入門として資料を書き起こしました。CLIを使ってViyaのシステムを管理したい人向けです。内容を以下に示します。

  • SAS Viya CLIのインストール
  • プロファイル設定
  • プラグインを使った操作
  • OAuthプラグインでクライアントの登録
  • SAS Viya CLI + jq
  • curl + SAS Viya REST APIs
  • SAS Viya REST API 最初に見るポイント
時間があるときに以下の項目を足そうかと考えています。
  • SASコンテンツのフォルダ作成と権限の設定

いやいや、動いているのを見たいんだよと言う方は下の動画をご覧ください。




2022年4月19日火曜日

PROC COMPAREでライブラリ参照名を定義しなくてもOK

バージョンアップ案件において、データセットの比較をするときにライブラリ参照名を定義しなくても比較はできます。 あと、比較するときはスクリプトでPROC COMPAREを生成してそれをSASから実行するのが良いです。後から特定の変数を外す、ソート順を変える、数値の比較の精度を変更するといった個別の修正がやりやすいから。 
title "!SASROOT/sashelp/class.sas7bdat";

proc compare
  base="!SASROOT/sashelp/class.sas7bdat"(drop=age) 
  compare="!SASROOT/sashelp/class.sas7bdat";
run;

title;

2022年4月8日金曜日

REST APIでViya4でジョブのステータス一覧を取得する

sas-viya CLIでジョブのステータス一覧を取るのは面倒です。なのでREST APIを使って一覧を作ります。サンプルのコードでは日付のフィルタ、ジョブの終了条件のフィルタ、日時で降順ソートして最大1000件のデータを取得しています。
前提としては sas-viya のCLIでprofile init, auth loginを実行済みであることです。
 
$ export ACCESS_TOKEN=$(cat ~/.sas/credentials.json | jq -r '.Default."access-token"')
$ export URL=https://viya4.example.com/jobExecution/jobs
$ curl -k "${URL}?limit=1000&filter=and(ge(creationTimeStamp,2022-04-07),ne(state,"completed"))&orderby=endTimeStamp" -H "Authorization: Bearer $ACCESS_TOKEN"   | jq -r '.items[] | [.state, .id, .jobRequest.name, .endTimeStamp, .creationTimeStamp, .modifiedTimeStamp, .elapsedTime, .createdBy, .modifiedBy, .error.message, .error.errorCode ]'
下が実行したときの画面イメージです。sas-viyaのCLIは困ったときに助かることも多いのですが、まとめてデータを取得するには不利です。curlとjqが使えればも応用の幅が広がります。

 

2022年3月14日月曜日

マクロ変数にURLのパラメータを設定する例

 SASでREST APIを使うときにアンパサンドのエスケープでしばし悩んだのメモしておきます。URLの後ろにクエリパラメータを書くときに必要になります。&はマクロ変数を展開するときの目印であるので、これが展開されないように工夫します。で、いろいろ試したのですが1回で代入ではなく、2回の代入と関数の組み合わせで動きました。1回の代入でとも思いますが、通常URLはベースの部分とパラメータの部分に分かれるので、変数を分けた方が可読性が良いです。

%nrstrで変数Yに割り当ててから、%strでもう一度変数Zに代入しています。


追記: クエリのパラメータは PROC HTTPのオプションの機能を使う方がスマートだと判りました。以下の記事を参照してください。
http://sasutility.blogspot.com/2022/10/proc-http.html

2021年12月10日金曜日

Windows SAS9.4のサービス起動/停止のスクリプト using PowerShell

 UNIXだとsas.serversありますがWindowsにはありません。なかなか使い勝手の良いスクリプトが無かったのですが、PowerShellで書かれているサービス起動/停止のスクリプトがありました。このスクリプト、特に設定は無しでGet-ServiceでSASのサービスを探して、起動順序に従って処理してくれます。

Start/Stop all SAS Services in Windows using PowreShell



2021年11月26日金曜日

JSONのファイルをPROC HTTPで読み込む

SASでJSONのファイルを読み込むのは面倒かと思っていましたが、JSONエンジンとAUTOMAPオプションを使うと簡単にデータセットとして中身を見ることが出来ます。とりあえず読み込んでから中味を確認して、あとは用途に合わせて表形式に加工します。この例はViyaのジョブフローのスケジューリングの情報を取ってきます。
/* ジョブスケジューリングのJSONファイルとマップのファイルを定義 */
filename folders temp;
filename jsonmap temp;

/* JSONファイルを取得 */
proc http 
		url="https://henteko.azure.com/jobFlowScheduling/flows" 
		out=flows oauth_bearer=sas_services;
	headers 'Accept'='application/vnd.sas.collection+json';
run;

/* JSONファイルの先頭をログに出力して確認するだけ */
data _null_;
	infile flows;
	length buf $4096;
	input buf 1-4096;
	put _all_;
run;

/* JSONエンジンで読み込ませて、マップは生成 */
libname flows json fileref=folders map=jsonmap automap=replace;

/* 後はライブラリ参照名から要素と中身を見る */
proc print data=flows.items;
run;
自分でマップファイルを作らなくても、JSONエンジン任せで構造を読み解いて参照できるのはすごく楽です。下はJSONファイルを読み込んだ例で、もちろん中身の定義で見え方は異なります。

2021年11月14日日曜日

HHKB キーマップを vi に近づけて設定

去年ぐらいから英語版のキーボードを使っている。
  • FILCO Majestouchを10年超使う
  • Mistel BAROCCO MD770 で英語版で左右分離を8か月ぐらい
  • HHKB Professional 日本語 思った以上にキーが多くて使いこなせず 1週間で諦め
  • HHKB Professional Hybridが現在
vi歴は20年以上なので、キーマップを変更してHJKLにカーソルキーを映した。通常は左側にあるWindowsキーを右側にCommandを左側に移している。スラッシュとバックスラッシュの位置はまだ調整の余地あり。本当はX+Commandで1文字削除したかったが、HHKBの仕様で割り当てできない。代わりにD+Commandにしたがこれが思ったよりも使いやすい。左手で2つのキーを同時に押しやすいから。