Intelligent Platform製品をインストールする人向けに注意を1つ書きます。インストールのアカウントは削除されないように注意してください。
最近のインストールガイドでは、Administratorを使わないで、インストール用のアカウントを使うように推奨されています。しかしながら、セキュリティ意識の高まりを受けて、使っていないアカウントは、運用チームがバサバサと削除することがあります。
インストール・アカウントを削除すると、Service Packを当てたり、プロダクトを追加ができないことがあります。いま、まさにそんな状況で、弱っています。インストール・アカウントは無効化しておくように、運用チームと掛け合ってください。
SASプログラムとログを解析するユーティリティを開発するための備忘録です。This is a memo to develop utility that analyzes the SAS log.
2012年6月14日木曜日
2012年6月11日月曜日
EGPの中を検索するツール
How to search your SAS Enterprise Guide project files
世の中、考えることは同じなのです。
しかし、インターフェイスの作りが違って面白い。
SRXの公開版を作らねば...
2012年6月7日木曜日
パイプを使ったSASESOCKエンジン
UNIXでは良くあるPIPEですが、Windows環境でもSASESOCKというエンジンで使えます。あるのは知っていましたが、サンプルコードを動かしてみました。
サンプルを実行する前に、Servicesにポート番号を定義、OUTLIBのフォルダを作成する必要があります。サンプルでは、PIPE1という名前にしてあります。実行はDMSの画面から、サブミットするだけです。SPAWNER.EXEは起動していなくても動きます。
DMSには次のような表示が現れます。
サンプルを実行する前に、Servicesにポート番号を定義、OUTLIBのフォルダを作成する必要があります。サンプルでは、PIPE1という名前にしてあります。実行はDMSの画面から、サブミットするだけです。SPAWNER.EXEは起動していなくても動きます。
/* ----------- DATA Step - Process P1 ----- */ signon p1 sascmd='!sascmd'; rsubmit p1 wait=no; libname outLib sasesock ":pipe1"; /* create data set - and write to pipe */ data outLib.Intermediate; do i=1 to 5; put 'Writing row ' i; output; end; run; endrsubmit; rdisplay p1; /* ----------- DATA Step - Process P2 ----- */ signon p2 sascmd='!sascmd'; rsubmit p2 wait=no; libname inLib sasesock ":pipe1"; libname outLib "d:\temp"; data outLib.Final; set inLib.Intermediate; do j=1 to 5; put 'Adding data ' j; n2 = j*2; output; end; run; endrsubmit; rdisplay p2; /* -------------------------------------------- */こちらは実行したときのログです。
NOTE: Copyright (c) 2002-2010 by SAS Institute Inc., Cary, NC, USA. NOTE: SAS (r) 9.1 (TS1M3 DBCS3054) Licensed to XYZ JAPAN,LTD., Site 0041264126. NOTE: このセッションは NET_SRV プラットフォーム上で実行されています。 NOTE: SAS 9.1.3 Service Pack 4 NOTE: SAS システム初期化処理 : 処理時間 1.43 秒 CPU 時間 0.62 秒 1 /* ----------- DATA Step - Process P1 ----- */ 2 signon p1 sascmd='!sascmd'; NOTE: P1 へのリモート接続を開始します。 (SAS Release 9.01.01M3P020206) NOTE: SASUSER.PROFILE をオープンできません。 WORK.PROFILE を使用します。 NOTE: PROFILE への変更はセッションの終了時に失われます。 NOTE: Copyright (c) 2002-2010 by SAS Institute Inc., Cary, NC, USA. NOTE: SAS (r) 9.1 (TS1M3 DBCS3054) Licensed to XYZ JAPAN,LTD., Site 0041264126. NOTE: このセッションは NET_SRV プラットフォーム上で実行されています。 NOTE: SAS 9.1.3 Service Pack 4 NOTE: SAS システム初期化処理 : 処理時間 0.26 秒 CPU 時間 0.26 秒 NOTE: P1 へのリモート接続を完了しました。 3 rsubmit p1 wait=no; NOTE: バックグラウンドで P1 へのリモートサブミットが進行中です。 4 rdisplay p1; 5 6 /* ----------- DATA Step - Process P2 ----- */ 7 8 signon p2 sascmd='!sascmd'; NOTE: P2 へのリモート接続を開始します。 (SAS Release 9.01.01M3P020206) NOTE: SASUSER.PROFILE をオープンできません。 WORK.PROFILE を使用します。 NOTE: PROFILE への変更はセッションの終了時に失われます。 NOTE: Copyright (c) 2002-2010 by SAS Institute Inc., Cary, NC, USA. NOTE: SAS (r) 9.1 (TS1M3 DBCS3054) Licensed to XYZ JAPAN,LTD., Site 0041264126. NOTE: このセッションは NET_SRV プラットフォーム上で実行されています。 NOTE: SAS 9.1.3 Service Pack 4 NOTE: SAS システム初期化処理 : 処理時間 0.20 秒 CPU 時間 0.20 秒 NOTE: P2 へのリモート接続を完了しました。 9 rsubmit p2 wait=no; NOTE: バックグラウンドで P2 へのリモートサブミットが進行中です。 10 rdisplay p2; 11 /* -------------------------------------------- */
DMSには次のような表示が現れます。
2012年6月6日水曜日
SAS Intelligence Platformのサービス起動順序
仕事で使う割には良く忘れるので、ここにメモします。
SAS BI Serverのサービス起動順を以下に示します。
これは、SAS® 9.X Intelligence Platform System Administration Guideに説明があります。
SAS BI Serverのサービス起動順を以下に示します。
- Start the SAS Metadata Server.
- Start the SAS Object Spawner.
- Start the SAS Services Application.
- Start the WebDAV server.
- Start the servlet container or the J2EE application server.
これは、SAS® 9.X Intelligence Platform System Administration Guideに説明があります。
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